【南方熊楠】

南方熊楠　（１８６７．４．１５～１９４１．１２．２９）
和歌山が生んだ博物学の巨星、柳田国男と並ぶ民俗学の創始者。
１９歳から１４年間アメリカ・イギリスなどへ海外遊学、１０数カ国語を自由に使いこなし、国内外に多くの論文を発表。
日本にはミナカタありと世界の学者をふり向かせた。
生涯、在野の学者に徹し、地域の自然保護にも力を注いだエコロジストとしても注目されている。